「一生モノの原体験」を親子で作ることを目指すギフテ！の体験ツアー。2025年のゴールデンウィークに、八ヶ岳の歴史ある農業学校の牧場と森林、そして満点の星空を舞台にした親子ツアーを開催します。

体験会場とメイン講師は、高原の避暑地として全国的にも有名な長野県の八ヶ岳山麓に位置する「八ヶ岳中央農業実践大学校」です。農業・酪農業・林業などの実学実践の場として約80年の歴史を誇る教育施設です。

今回のツアーでは、八ヶ岳中央農業実践大学校の全面協力のもと、都心近郊では体験できない本格的な酪農体験や森づくり体験、また満点の春の夜空の観察会など盛りだくさんの企画で、親子で参加する春の林間学校ツアーを実施します。

都市圏からの移動を想定して、余裕をもって旅程を組んでいるので、親子でも無理なく、快適に牧場や森での体験をお楽しみいただけます。現地での移動や宿泊もHISがしっかり手配いたします。

春の快適な八ヶ岳の高原を舞台に、本格的な酪農と森づくりを体験し、満点の星空を眺める春の林間学校ツアーにぜひ親子でご参加ください！

八ヶ岳中央農業実践大学校は農業や酪農業だけでなく、林業を学ぶカリキュラムも用意されており、今回は中学校の林間学校向けに用意されいてる「森づくり体験」のプログラムを、ギフテ！向けに小学生の親子が楽しめる形に特別にアレンジしてくれます。

「森は緑のダム」とも言われ、自然環境に大きな役割を果たしています。学校の中にある白樺を中心とした森の遊歩道をみんなで散策して、人と木々、多様な生き物が共存する「人里の自然」を体感します。

森は放っておくとツルや笹が伸び、人が入れない状態になってしまいます。そこで、人と森が共存するために、「下草刈り」「倒木整備」「抜根（木の根っこをみんなで引き抜きます）」といった「森を維持するためのお仕事体験」を行います。

ヘルメット、手のこ、スコップ、バケツなどの森のお仕事に必要な道具を学校が用意するので、樹木の伐採など、豊かな森を守るための活動を体験していきましょう。

また、森づくり体験と合わせて、25年の新要素として「ツリークライミング体験」ができることになりました。専用の道具を使い、経験豊富なスタッフがサポートする森の非日常体験をぜひお楽しみください。

ツリークライミングは小学校1年生以上の年齢制限があるので、未就学児の方と、ツリークライミングを希望されない方は、白樺の木をノコギリで切り落とす「コースター作り体験」をお楽しみいただけます。

林業の非日常体験としてツリークライミングにチャレンジします

未就学児の方や希望者は白樺のコースター作り体験をお楽しみいただけます